今田美桜主演ドラマ「悪女(わる)」に“初代マリリン”石田ひかりが特別出演!
2022年3月24日 05:00

石田ひかりが、今田美桜が主演するドラマ「悪女(わる) 働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に特別出演していることがわかった。1992年に放送された「悪女(わる)」では、主人公・田中麻理鈴を演じた石田。令和版「悪女(わる)」では、巨大IT企業の人事課長・夏目聡子役として登場する。
原作は、「BE・LOVE」(講談社)で1997年まで連載していた深見じゅん氏の人気コミック「悪女(わる)」。平成版「悪女(わる)」では、石田と倍賞美津子が共演。当時19歳の石田にとっては、ドラマ初主演作でもあり、その後のNHK連続テレビ小説「ひらり」や「あすなろ白書」に続いていく礎となった作品ともいえる。



令和版では、今田がドラマ初主演を飾り、江口のりこと初共演を果たすことに。今田が演じるのは、三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツだけど型破りな新入社員・田中麻理鈴。運よく大手IT企業に就職するものの、配属されたのは備品管理課という超窓際部署だった。備品管理課で働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口)の「あなた、出世したくない?」という言葉をきっかけに、麻理鈴の会社人生が大きく変わっていく。
石田は、初日の撮影を振り返り「今日は何とも言えない不思議な気持ちで、ずっとふわふわしていました」と述懐。「麻理鈴を客観的に見る事が初めてで、30年前に自分が演じていた麻理鈴が美桜ちゃんになって目の前にいるという、とても不思議な気持ちでした」と語っている。
「悪女(わる) 働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、4月13日の21時54分から日本テレビ系で放送開始(第2話以降は、毎週水曜の22時~23時)。石田と今田のコメントは、以下の通り。

今日は何とも言えない不思議な気持ちで、ずっとふわふわしていました。麻理鈴を客観的に見る事が初めてで、30年前に自分が演じていた麻理鈴が美桜ちゃんになって目の前にいるという、とても不思議な気持ちでした。美桜ちゃんの麻理鈴はとても可愛くて共演できて幸せでした。この気持ちは私しか味わえない気持ちだなと思いました。ちょっと心の整理がつきません。
麻理鈴という役は現場をとても明るく楽しくする役なんだなと思います。今日の雰囲気もとても良かったですし、30年前の現場も本当に明るくて楽しくてとても良い現場でした。もちろん美桜ちゃんの存在も大きいですけど、麻理鈴という独特なキャラクターが持つ力なんだなと実感しました。
「悪女(わる)」を令和の世に蘇らせようとしているプロデューサー(しかも若い!)がいることに、驚きと喜びを感じました! 原作や平成版をご存知の多くの方が思った、「あのシーンはあるのか?」「あのシーンはどうするのか?」と、ワクワクしました。そしてやはり、「あのリュックどこかにあるのかな~」とは思いましたね!
それはご縁ですね! 素直に嬉しいです! 撮影をしてみて確信したことは、「マリリン」というキャラクターは、現場を明るく楽しくする力を持っていることです。わたしの時も、本当に雰囲気のいい、明るく元気で楽しい現場でした。今回もそれは間違いなさそうです! 今回わたしが演じる夏目課長は、仕事もプライベートも全力で頑張る、タイプは違うけど「マリリン」そっくりなのだと思います。しっかりと、彼女の出世を阻む壁にならなければと思っております。
30年経って、また「悪女(わる)」の現場にいられることに、その都度感動しています。あの頃のスタッフの皆さんも、きっと喜んでいらっしゃると思います。可愛い可愛い“美桜マリリン”を堪能できれば、初代マリリンは充分です。初代を懐かしみ、ニューマリリンを愛して、応援してあげてくださいね!
石田さんが夏目人事課長役で出演されると最初に聞いた時は、とても感激でした。
クランクインしてから、特に石田さんの声を聞いて、初代・麻理鈴を思い出しました。石田さんの可愛らしさとギャップが素敵な初代・麻理鈴だなと思いました。今回は、令和版なので時代設定など、内容も少し変わっているところもありますが、自分なりに演じられたらと思っています。
夏目さんは強い女性という役柄ですが、石田さんが演じることでより、可愛らしさと愛嬌がプラスされていて、麻理鈴がついていきたくなるような夏目人事課長だなと思います。
麻理鈴の衣装はかなり特徴的なのですが、小道具や持ち物など、当時はどうだったのかを聞いてみたいです。またBARのシーンなど昔はどんな感じだったのか、お話をお聞きできたらと思っています。
2話の台本を読んで泣いてしまった印象的なシーンがあるのですが、そのシーンを含め夏目さんとの掛け合いをとても楽しみにしています。
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