「怪盗グルー」シリーズ脚本家、監督デビュー! 定番クリスマスソングが題材
2022年3月6日 10:00
「怪盗グルーのミニオン危機一発」の脚本家として知られるシンコ・ポールが、ストップモーションアニメーションと実写を融合した新作「Winter Wonderland(原題)」で長編監督デビューを飾ることがわかった。
米Deadlineによれば、本作は1934年にリリースされたアメリカで定番のクリスマスソング「ウィンターワンダーランド」を題材にした作品で、イマジン・エンターテインメントのキッズ&ファミリー部門とワーナー・ミュージック・グループが製作。ポールは自らの脚本をもとに監督を務め、オリジナル楽曲の執筆も手がける。イマジンのブライアン・グレイザーとロン・ハワード、ステファニー・スパーバー、ワーナーのチャーリー・コーエンがプロデュースする。
ポールは「怪盗グルー」シリーズのほかにも、「ミニオンズ」「ペット」「ロラックスおじさんの秘密の種」「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」などこれまで多くの人気アニメ映画で脚本を務めている。