「テッド・ラッソ」の鬼キャプテン俳優、ワーナーとオーバーオール契約
2022年2月10日 23:00
Apple TV+の大ヒットドラマ「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」に出演している英俳優で脚本家のブレッド・ゴールドスタインが、同番組を制作するワーナー・ブラザース・テレビジョンとオーバーオール契約を結んだと、米Deadlineが報じている。
ゴールドスタインは、「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」の鬼キャプテン、ロイ・ケント役で知られるが、実は同シリーズの脚本家も務めている。コメディアンとしてキャリアをスタートし、俳優としてはリッキー・ジャーベイス主演ドラマ「デレク」でブレイク。構成作家や脚本家としても活動しており、「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」にも当初は脚本家として声をかけられていた。
米AMCで放送中のSFアンソロジーシリーズ「Soulmates(原題)」の企画・製作総指揮も務めていることから、注目のクリエイターのひとりとなっている。今回のオーバーオール契約をきっかけに、今後はワーナー・ブラザース・テレビジョン向けに新番組の企画開発を行っていくことになる。
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