弐瓶勉×ポリゴン・ピクチュアズの大型企画「大雪海のカイナ」発表 23年1月にTVアニメ化
2022年2月2日 16:00

「シドニアの騎士」「BLAME!」などで知られる漫画家・弐瓶勉氏と、両作品のアニメ化を手がけたポリゴン・ピクチュアズが再タッグを組む大型プロジェクト「大雪海のカイナ」の始動が発表された。弐瓶氏が原作を務め、ポリゴン・ピクチュアズ制作のテレビアニメ版が2023年1月から放送。「獣の奏者」の武本糸会氏が手がける漫画版が22年2月26日発売の「月刊少年シリウス」(講談社刊)から連載開始となる。
テレビアニメ版のスタッフは、アニメーション制作のポリゴン・ピクチュアズのほか、監督を安藤裕章(「LISTENERS リスナーズ」「亜人」監督、「シドニアの騎士 第九惑星戦役」副監督)が務め、脚本を村井さだゆきと山田哲弥が担当。ポリゴン・ピクチュアズの設立40周年記念作品として制作される。

物語の舞台は、広がり続ける「雪海」により大地が消えかけた異世界。人々は巨木「軌道樹」の根元や頂から広がる「天膜」の上でかろうじて暮らしていた。天膜の少年カイナと地上の少女リリハが出会ったことから、滅びかけた世界を変える物語の幕が上がる――。弐瓶氏による原案ビジュアル、カイナとリリハの出会いを切り取ったPVが披露されている。
「大雪海のカイナ」テレビアニメ版は、フジテレビ「+Ultra」ほかで23年1月放送予定。同時に、アジア以外の全世界でクランチロールにて配信される。原作者・弐瓶氏のコメントは以下の通り。

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