死の理由を知るのは誰? なにわ男子・長尾謙杜主演「HOMESTAY」重要人物たちの場面写真
2022年1月29日 11:00

「なにわ男子」の長尾謙杜が主演を務め、森絵都の小説「カラフル」を実写化したAmazon Original 映画「HOMESTAY(ホームステイ)」の場面写真が披露された。主人公シロを演じた長尾をはじめ、物語のカギを握り重要人物を演じたキャストたちを切り取っている。

本作は、一度死んでしまった高校生・小林真の身体に乗り移る(ホームステイする)ことになった魂・シロが、100日間という期限の中で真の“死の真相”を探っていくさまを描く。Amazonが製作する初めての日本映画となり、長尾のほか山田杏奈、八木莉可子が出演。「ジオラマボーイ・パノラマガール」の瀬田なつき監督がメガホンをとった。

披露された場面写真は、シロ/真(長尾)、謎の管理人(濱田岳)、真の幼なじみ・晶(山田)、憧れの先輩・美月(八木)と小林家を切り取った全6枚。青空の下、爽やかな笑顔を覗かせるシロは、繊細で内気な真になりすますことに戸惑いながらも、周囲の人に別人だとバレないよう少しずつ真の死に隠された真相に近づいていく。
映画初主演ながら、難しい役柄に挑戦した長尾は「シロは自分自身、そして真のことは大親友のような存在だと思って演じました。そうすることで真が傷つけられると本当に腹が立つし悲しみを感じるようになり、役を演じようとするのではなく、自然と役が近づいてきてくれました」と語っている。

制限時間を告げる砂時計を片手に怪しい笑みを浮かべる“管理人”は、今回披露された看護師の姿だけでなく、学校の先生やストリートミュージシャン、小さな女の子など、さまざまな人物に姿を変えてシロの前に現れる。
そのほか、物憂げな表情の晶、電話しながら笑顔を見せる美月や、思いつめた表情の真の父・治(佐々木蔵之介)、小林家を一人で切り盛りする母・早苗(石田ひかり)、そして兄の満(望月歩)の場面写真も披露された。
「HOMESTAY(ホームステイ)」は2月11日からPrime Video にて世界独占配信。
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