「フリー・ガイ」脚本家の新作に「グリンチ」のスコット・モシャー監督
2022年1月10日 13:00
米Deadlineによれば、本作はライアン・レイノルズ主演「フリー・ガイ」の脚本家マット・リーバーマンによるファミリー向けコメディアドベンチャーで、4月にワーナーが争奪戦の末に映画化権を獲得した。
「Meebo and Me(原題)」は、離婚した父親が息子のために新発売の人気玩具ロボットをなんとか手に入れるが、ほかのロボットたちが持ち主たちに反旗を翻し、父親と彼の欠陥ロボットは息子と世界を守ろうと奮闘しながら、固い友情で結ばれていくというストーリー。「ブラッキッシュ」「#blackAF」クリエイターのケニヤ・バリスの製作会社と、リーバーマンとアダム・コルブレナーの製作会社が共同プロデュースする。
今年夏に公開されたリーバーマン原案、脚本の「フリー・ガイ」(ショーン・レビ監督)は、コロナ禍にも関わらず世界興収2億1000万ドルを記録。モシャーがヤーロウ・チェイニーと共同監督したイルミネーション・エンターテインメントのアニメ映画「グリンチ」は、2018年に公開され世界興収5億1260万ドルを記録した。また、モシャーはプロデューサーとしてこれまで「チェイシング・エイミー」「ドグマ」「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」「クラークス」「恋するポルノ・グラフィティ」などを手がけている。

「フリー・ガイ」
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