振り向きゾンビ、リサ・トレヴァー、リッカーも登場 「バイオハザード」新作の監督「ファンなら大興奮間違いなし」
2021年12月22日 18:00

「バイオハザード」シリーズの原点を描く新作「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」の特別映像(https://youtu.be/PTFXZgsc1Tw)が披露された。ヨハネス・ロバーツ監督が、本作の主役とも言えるゾンビたちについて語っている。
本作の舞台は、1998年9月30日、アンブレラ社の拠点がある街「ラクーンシティ」。この街の孤児院で育ったクレア(カヤ・スコデラーリオ)は、アンブレラ社がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへ戻ってきた。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)と共に、住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにしたクレアは、アンブレラ社が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知る。

ロバーツ監督は「人気のクリーチャーのオンパレードだ。ゾンビに関してはゲームに忠実でありつつ、オリジナリティーも加えた。ウイルスに感染し、恐ろしい生物に変わる人々は、エキストラではなくれっきとした役者が演じた」とこだわりを明かす。ゲームでも有名な口を血で真っ赤に染めた“振り向きゾンビ”のシーンなど、ゲームとの対比で解説していく。
注目のキャラクターについては、「シリーズ初登場となるリサ・トレヴァーだ。リサは人体実験され続けた悲劇的で印象的な人物。リッカーも登場する。露出した筋肉と歯、長く巨大な舌が特徴だ。ファンなら大興奮間違いなしだよ」と自信をにじませている。
「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」は2022年1月28日公開。
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