レオス・カラックス最新作「アネット」4月1日公開 ポスター&特報公開
2021年12月20日 10:00
(C)2020 CG Cinema International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano今年の第74回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した、レオス・カラックス監督最新作「アネット」の公開日が2022年4月1日に決定、合わせて特報とポスタービジュアルがお披露目された。プロデューサーも務めたアダム・ドライバーとマリオン・コティヤールの主演で、カラックスが初めて全編英語でミュージカルに挑んだダーク・ファンタジー・ロックオペラだ。
カラックスにとって「ホーリー・モーターズ」以来8年ぶりとなる最新作。ロン&ラッセル・メイル兄弟によるポップ・バンド、スパークスがストーリー仕立てのスタジオアルバム「アネット」として構築していた物語が、カラックスの出会いによって映画へと発展、劇中全編を歌で語り、全ての歌をライブ録音した。また、カラックスが「父親になってからの映画」とその特別な思いを明かしており、カラックス自身の人生が色濃く反映されていることも見どころの一つだ。
特報映像は、ヘンリーとアンの恋の物語から始まるが、甘い時間は束の間、その後何かに怯えるふたりの姿が捉えられている。スパークスの音楽をバックに、人気スタンダップコメディアンのヘンリー(アダム・ドライバー)と、一流オペラ歌手のアン(マリオン・コティヤール)、そして二人のあいだに生まれたアネットの“暗然たるおとぎ話”の始まりを予感させる映像となっている。22年4月1日から渋谷ユーロスペースほか全国公開。
(C)2020 CG Cinema International / Theo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinema / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Televisions belge) / Piano
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