「スパイダーマン」最新作の全米オープニング興行収入、歴代3位に トム・ホランド、初日に「心の底からありがとう」
2021年12月20日 18:00

トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」が現地時間12月17日に全米4336館で公開され、週末3日間(12月17日~19日)で興行収入2億5300万ドル(約288億円)を記録。全米オープニング1位となる好スタートを切り、全米におけるオープニング興行成績としては歴代3位になった。
全米以外の海外でも60マーケットで公開スタートし、オープニング興行収入3億3420万ドル(約381億円)、全米および海外の成績を合計した全世界のオープニング累計興行収入は早くも5億8720万ドル(約669億円)を突破。全世界オープニング興行成績においても歴代3位に入った(※12月20日付けBox Office MojoおよびDeadline調べ、1ドル=114円換算)。
ソニーピクチャーズの映画部門CEOのトム・ロスマン氏は「今の世の中が直面している様々な問題がある中、この週末の『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』の全世界での歴史的興行成績は、ビジョンと決意も持って作られそして宣伝された映画を、映画館で見るという経験のみがもたらすことのできる文化的影響の証です。Sony Picturesはこのような記念すべき作品を作ってくれた、カメラの前そして後ろにいた才能ある皆さまに深く感謝いたします。彼らの素晴らしい仕事のおかげでこのクリスマス、2021年の最も力強いスーパーヒーロー、親愛なる隣人のスパイダーマンを大画面で楽しむというプレゼントをみんながもらうことができました」と感謝を込めてコメントしている。
主演のホランドは、全米公開初日に自身のInstagramで「ついにこの日が!映画と自分の人生をこんなにも素晴らしい仲間と分かち合うことができ、人生が大きく変わった。この映画は愛情が詰まっていて3世代の映画を祝ったもの。夢が実現した。数年間に渡りみんなからもらった愛とサポートに深く感謝。心の底からありがとう、愛してる。映画を楽しんで。 P.S.ティッシュを忘れずに!」と投稿し、共演者をはじめ多くの人が反応を寄せている。
本作では、世界中に正体を知られてしまったスパイダーマン/ピーター・パーカー(ホランド)の依頼によって、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が危険な呪文を唱えたことにより、過去の「スパイダーマン」シリーズに登場したヴィラン達が集結するさまが描かれる。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」は、2022年1月7日から全国公開。

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