リーアム・ニーソン、的中率100%の男に 怯える母子を守る荒野の銃撃戦を公開
2021年12月15日 17:00

リーアム・ニーソンが元狙撃兵役で主演し、凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる「マークスマン」の本編映像の一部が披露された。ストーリーが動き始めるファーストポイントになる、荒野の銃撃戦シーンを収めている。
本作は、全米で2週連続No.1ヒットを記録したアクションエンタテインメント。クリント・イーストウッド主演作「人生の特等席」で監督デビューを果たしたロバート・ローレンツがメガホンをとり、ニーソンは的中率100%の元狙撃兵を演じた。

ニーソン扮する主人公ジム・ハンソンは、愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵。披露された映像は、国境付近で越境してきたメキシコ人母子、母子を追う麻薬カルテルに属する3人の男と対峙するシーンから始まる。
礼儀を欠いた男たちは、母子を渡せと国境の柵越しにジムを恫喝。ジムはライフルを手に一切ひるむことなく「ナメるなよ。警備隊がじきに到着する。さっさとアディオスしろ!」と忠告する。

その後、リーダー格の男による絶叫を合図に、荒野の銃撃戦がスタート。ジムは、敵の動きはすでに読んでいたとばかりに、最初に拳銃を取り出した男を狙撃。続いて自らのトラックを盾にして荷台の隙間から的確に狙い撃ち、男たちをあっという間に後退させる。
母子を逃がそうとするジムだったが、リーダー核の男が国境の柵を超えて、ジムのトラックに飛び乗ってくる。来年古希のいぶし銀リーアム・ニーソンのスマートな身のこなしから生まれたハードな銃撃戦に注目だ。
「マークスマン」は、2022年1月7日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
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