チャニング・テイタム主演「マジック・マイク」第3弾製作へ スティーブン・ソダーバーグ監督が復帰
2021年12月6日 10:00

米ワーナー・ブラザースが、人気俳優チャニング・テイタムの無名時代のストリッパー経験をもとにした大ヒット映画「マジック・マイク」シリーズの第3弾を製作することがわかった。
米Deadlineによれば、新作「Magic Mike's Last Dance(原題)」は第1作を監督したソダーバーグ、シリーズ主演のテイタムと脚本家のリード・キャロリンが復帰し、米HBO Maxで独占配信される。ストーリーは明らかになっていないが、ストリッパー兼実業家のマイク・レーン(テイタム)の成長を描く3部作の完結編になるようだ。第2作を監督したグレゴリー・ジェイコブズ、キャロリン、ニック・ウェクスラー、ピーター・キーナンがプロデュースする。
2012年の第1作「マジック・マイク」(ソダーバーグ監督)と、15年の第2作「マジック・マイクXXL」(ジェイコブズ監督)は合わせて世界興収約3億ドルを記録。17年にはステージ「マジック・マイク・ライブ」ラスベガス公演が開催され、その後ロンドン、ベルリン、オーストラリアでも公演が行われて大盛況となった。先日「マジック・マイク・ライブ」は1年間に渡る初の北米ツアーが発表され、22年4月6日のナッシュビル公演から開幕。また、12月16日からはオーディション番組「Finding Magic Mike(原題)」がHBO Maxで配信スタートする。
テイタムは主演する新作「Dog(原題)」でキャロリンと共同監督を務めており、同作は22年2月18日から全米公開される。また、サンドラ・ブロックと共演した新作コメディ「The Lost City(原題)」が、3月25日から全米公開の予定。
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