奇跡の実話を描いた猫映画の続編! 「ボブという名の猫2」予告編&新場面写真披露
2021年11月29日 17:00

孤独な青年と猫の絆を描き、世界中で感動を呼んだ「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編「ボブという名の猫2 幸せのギフト」の予告編と新たな場面写真が披露された。
前作は、世界30カ国以上で出版され、シリーズ累計発行部数が1000万部を突破したベストセラーノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」をもとに映画化。ストリートミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年が、薬物依存で親にも見放され、どん底の生活を送る中、一匹の野良猫ボブと出会い、困難を乗り越えた奇跡を綴った。

続編では、原作本「ボブが遺してくれた最高のギフト」と「ボブが教えてくれたこと」をベースに、クリスマスにジェームズとボブが体験した物語が紡がれる。前作から引き続きルーク・トレッダウェイと猫のボブがを主演を務め、「ベラのワンダフル・ホーム」の監督で俳優としても活躍するチャールズ・マーティン・スミスがメガホンをとった。
ホームレスのストリートミュージシャンから、一躍ベストセラー作家に転身したジェームズは、ボブとともに出版社のクリスマスパーティに出席する。その帰り道、ジェームズとボブは、路上演奏の違反により警察官に取り押さえられているホームレスを助ける。自暴自棄になった男にジェームズは、路上で過ごし、ある苦しい選択を迫られた忘れられない最後のクリスマスの話を始める。


映像は、出版社の華やかなパーティーから始まる。しかし、次のシーンからは一転、何気ない日常を送っていたボブとジェームズに、数々のピンチが立ちはだかる。クリスマスを目前に保健所に目をつけられたジェームズは、ボブと引き離されるかもしれない不安を抱えながら路上に立つ。映像には、ボブが新たな窮地に見舞われる様子も映し出され、かけがえのないパートナーになったふたりが一緒にいるために、そして一緒にいるから直面した最大の危機が描かれていく。
「ボブという名の猫2 幸せのギフト」は、2022年2月25日から新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー。
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