「ミラベルと魔法だらけの家」日本版エンドソングはナオト・インティライミ「夢がひとつ叶った」
2021年11月20日 19:30

ディズニー・アニメーション・スタジオの新作「ミラベルと魔法だらけの家」の日本版エンドソングが、ナオト・インティライミが歌う「マリーポーサ 羽ばたく未来へ」に決定した。楽曲の日本語歌詞も担当しているほか、声優としても本編に参加。自身のトレードマークのような帽子を被り、本人が顔の作りも近いと語るキャラクターを演じている。
本作は、南米コロンビアの奥地を舞台に、魔法にあふれた家に暮らす少女ミラベルの活躍を描くミュージカルファンタジー。
ナオトはNaoto名義で2019年に世界三大レーベルのひとつでもある「ユニバーサルミュージック ラテン」から世界デビューをするなど、ラテンシーンでも活躍し、コロンビアとの関わりも深い。映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー」では、デビュー前の世界旅行以来にコロンビアを再訪。本作にも参加している現地のアーティストとも交流があり、コロンビアを舞台とした本作の日本版エンドソングのオファーを受けた。
ナオトは「世界中の人々に愛されているディズニーの作品に音楽で参加させて頂けることをものすごく光栄に思いましたし、夢がひとつ叶ったなって。いつか日本武道館でやりたいとか、紅白歌合戦に出たいとか、それと同じく『ディズニーの曲を歌いたい』というのは夢のひとつだったんです」と熱い思いを語る。
「マリーポーサ 羽ばたく未来へ」は、トニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞し、本作の楽曲制作を務めるリン=マニュエル・ミランダによる珠玉のバラードであり、ナオトは「ミラベルと家族たちの秘密が明かされる重要な場面で流れる劇中歌『2匹のオルギータス』をカバーしたものなんです」と説明。
ナオトが尊敬するコロンビアの人気アーティストで、オリジナル版を歌うセバスチャン・ヤトラや、もう一つのエンドソングである「愛するコロンビア」を歌うカルロス・ビベスと肩を並べることに関しては、「本当に光栄なことですし、死ぬ気で今回の楽曲を作らせていただきました」と話している。
「ミラベルと魔法だらけの家」は、11月26日に全国公開。
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