【インタビュー】映画でもコントでもない、“コントシネマ”ってなんだ? ジャルジャルの新しい挑戦
2021年11月18日 10:00

お笑いコンビ「ジャルジャル」が主演を務める「サンチョー」が、11月19日から全国15都市で公開される。登場人物はほぼ福徳秀介と後藤淳平の2人のみで構成された、群像劇スタイルの異色作。映画でもコントでもない、“コントシネマ”と名付けられた本作について、ジャルジャルに話を聞いた。
本作は、舞台「JARUJARU TOWER 2021─ジャルってんじゃねぇよ─」(2021年夏公演)と同時進行で制作されたクロスメディア企画。エンタメ性と長編映画の物語性をかけあわせた新たな映像ジャンル「コントシネマ」として劇場で上映し、舞台版を鑑賞したファンも表現の違いを楽しめるようになっている。

監督は、ジャルジャルの単独ライブツアーで演出を手掛けてきた放送作家の倉本美津留が担当。ジャルジャルの2人は登山部の高校生、駆け出しの漫才師、オリジナルのカット技法を極めた美容師、家主に鉢合わせてしまう泥棒、マジシャンの卵、公演に人生を懸ける劇団の座長など、11役に扮した。




「サンチョー」は11月19日から東京・シネ・リーブル池袋、新宿バルト9ほか全国順次公開。
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