三木聡監督作「大怪獣のあとしまつ」特別映像に衝撃ワードが続々登場! “特務隊員”山田涼介をとらえた新カットも
2021年11月13日 08:00

山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)と土屋太鳳が初共演を果たし、三木聡が監督を務める「大怪獣のあとしまつ」の特別“幕間”映像(https://youtu.be/2R1FotzZJfM)と新場面写真が、このほど披露された。
松竹と東映が史上初のタッグを組んだ本作は、三木監督の完全オリジナル脚本による作品。暴れ狂う大怪獣から逃げ惑う人々の前に、突如ヒーローが現れて世界を救う――。それは、子どもの頃に誰もが憧れた特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか。そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を紡ぐ。濱田岳、オダギリジョー、西田敏行も出演し、「平成ゴジラ」シリーズ、「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が、怪獣造形を手がけている。
映像は、「怪獣は死んだ」というテロップとともに河川の上に横たわる巨大な怪獣の死体が映し出される場面からスタート。「誰があとしまつすんのかな?」「怪獣の死体は人類に悪影響」「なぜゴミ処理の責任者に?」といった言葉が次々と並び、突如襲い掛かった難問を前に一触即発の緊張感が漂う。
ニヤリと不敵な笑みを浮かべる特務隊員の帯刀アラタ(山田)を筆頭に、環境大臣秘書官・雨音ユキノ(土屋)、総理秘書官・雨音正彦(濱田)、元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース(オダギリ)、内閣総理大臣・西大立目完(西田)の姿が登場。映像のラストでは「本来はどこの管轄だ?」という文字から「厚労省?」「国交省?」「動物の死体だから」「保健所?」という言葉が続き、「爆発したら国家崩壊」というパワーワードも飛び出す。同映像は、11月19日から、松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場とティ・ジョイ系列の劇場などで先行上映される。
新場面写真は、特務隊の特務服を身に纏い、真剣な表情を見せるアラタの姿をとらえたもの。 “大怪獣の死体処理”という人類史上、最大の難題に挑むアラタの一場面を垣間見ることができる。
「大怪獣のあとしまつ」は、2022年2月4日に全国公開。
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