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ぺこぱ、「キングスマン」で声優初挑戦「7回ひっくり返った」 “松陰寺語”はオールカット

2021年11月9日 08:00

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ぺこぱの声に注目してみるのも、悪くないだろう
ぺこぱの声に注目してみるのも、悪くないだろう
(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

お笑いコンビ「ぺこぱ」が、人気シリーズ最新作「キングスマン ファースト・エージェント」で声優に初挑戦することがわかった。人を傷つけない漫才が「紳士的すぎる」という理由で抜てきされ、2人は「自分たちらしさをあえて出さず、『あれ?ぺこぱってどこで出たのかな』というぐらい自然な声で演じられた」と話している。

小澤征悦がキングスマン創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)、梶裕貴がオックスフォード公の息子で、正義に燃える若き紳士コンラッド(ハリス・ディキンソン)の日本版声優を務めることが発表されており、ぺこぱの松陰寺太勇は「争いの火種を作るテロリスト」のプリンツィプ役、シュウペイはキングスマンと関わりを持つ「ロシアの有力イケメン貴族」のフェリックス役に抜てきされた。

シュウペイは「びっくりして後ろに7回ひっくり返りました!」と驚いたそうで、「『これシュウペイ?』って思うくらいのイケボで、イケメン貴族を演じましたので楽しみにしてておくんなましー!!」、松陰寺は「いつも通りの松陰寺語で挑みましたが、『そうじゃない』と言われオールカットになりました(笑)。普通に紛れすぎている松井(本名)の声に注目してみるのも、悪くないだろう」と、それぞれ本気で挑んだことを明かしている。

あわせて、2人がシリーズの魅力を紹介するナビゲート動画(https://youtu.be/L4waLddWWsQ)も披露された。「キングスマン ファースト・エージェント」は12月24日から公開。

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