リーアム・ニーソン「格闘シーンはできるだけ自分で」 主演作「アイス・ロード」車内アクション映像公開
2021年11月6日 13:00

リーアム・ニーソンが主演し、「アルマゲドン」の脚本家ジョナサン・ヘンズリーが監督、脚本を務めた「アイス・ロード」のアクション映像(https://youtu.be/WldQmjlHDyI)が公開された。
映画は、地下に閉じ込められた26人の命を救うため巨大トラックで危険な氷の道を走り抜けるドライバーの闘いを描いたレスキューアクション。カナダのダイヤモンド鉱山で爆発事故が起こり、作業員26人が地下に閉じ込められた。事故現場に充満したガスを抜くための30トンもの救出装置をトラックで運ぶため、マイク・マッキャン(ニーソン)ら凄腕ドライバーが集められる。鉱山への最短ルートは厚さ80センチの氷の道「アイス・ロード」で、スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れてしまう。地下の酸素が尽きる30時間以内に装置を届けるべく、命がけでトラックを走らせる彼らだったが、事故には危険な陰謀が隠されていた。
ニーソンと、「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーン、「リンカーン 秘密の書」のベンジャミン・ウォーカーらが共演した。
このほど公開されたのは、マイクがトラックを運転中に敵に襲われる乱闘シーン。マイクラらのミッションを阻止しようとする追っ手の姿が窓ガラスを叩き割って運転席に侵入してくる。敵をなぎ払おうと抵抗するマイクだが、助手席に座る弟のガーティ(マーカス・トーマス)は狭い車内で格闘の末に、敵とともに車外へと放り出されてしまう。次々と襲い来る敵と戦いながら、危険な山道を走行する手に汗握るスリリングな映像となっている。
本作で格闘指導を担当するのは、ニーソンのスタントマンで、これまでニーソンと24作品でタッグを組んできたマーク・バンセロウ。バンセロウを「よりどころ」というニーソンは、バンセロウが演出する格闘シーンについて、「まずスタント何人かで演じてスマホで撮影し、それを見せてくれる。マークに『僕にこれができる?』と聞くと『95%はできるよ』と言ってくれるから、要所要所で彼が(スタントを)やるんだ。でも格闘シーンは好きだからできるだけ自分でやる」と格闘シーンへのこだわりを見せている。
「アイス・ロード」は、11月12日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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