過酷な北朝鮮強制収容所で生きる家族を描いた衝撃作「トゥルーノース」 Netflixで11月4日配信開始
2021年11月4日 05:00

北朝鮮強制収容所の実態を、生存者証言をもとに3Dアニメーションで描いた衝撃作「トゥルーノース」が、11月4日からNetflixで配信されることがわかった。6月4日の公開以来、話題を呼んでいた同作を、早くも配信サイトで視聴することができる。
本作は、北朝鮮強制収容所で生き抜こうとする家族と仲間たちの物語。収容所の過酷な内情だけではなく、家族愛、仲間との絆や友情、死にゆく者への慈しみの心情などが描かれ、希望を見出すことができる結末が待ち受けている。2020年の米ナッシュビル映画祭の長編アニメーション部門でグランプリを受賞したほか、アヌシー国際アニメーション映画祭、ポーランド・ワルシャワ国際映画祭、東京国際映画祭、韓国のプチョン国際アニメーション映画祭、イギリスのレインダンス映画祭などに出品された。

1960年代の帰還事業で日本から北朝鮮に移民し、平壌で幸せに暮らすパク一家。しかし、父の失踪を機に、家族全員が悪名高き政治犯強制収容所に送還されてしまう。過酷な生存競争のなか、主人公ヨハンは次第に純粋で優しい心を失い、他人を欺く一方、母と妹は人間性を失わずに生きようとする。そんなある日、愛する家族を失ったヨハンは、絶望の淵で「生きる意味」を考え始める。やがてヨハンの戦いは他の者を巻きこみ、収容所内で小さな革命の狼煙が上がる。
「トゥルーノース」は、11月4日からNetflixで配信。
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