デビッド・フィンチャー、映画芸術描くドキュメンタリー番組「Voir」をNetflixで制作
2021年10月25日 17:00

「ハウス・オブ・カード 野望の階段」や「マインドハンター」、「Mank マンク」といったNetflix向けコンテンツを手がけているデビッド・フィンチャーが、「Voir(原題)」というドキュメンタリー番組を手がけていることが明らかになった。
Netflixが公式Twitterで発表したところによると、「Voir(原題)」は「現代の巨匠たちの視点から、映画芸術を描くビジュアルエッセイ」とのことで、フィンチャーは「エンプティ・マン」のデビッド・プライアー監督と共同で制作総指揮を務めている。同作に参加している脚本家のドリュー・マクウィーニーによると、「映画芸術において、私たちの興味をそそるものや動揺させるもの、なんらかの繋がりがあるもの」についての10~30分のビデオエッセイシリーズとなっているという。
なお、フィンチャー監督はマイケル・ファスベンダー主演のNetflix映画「ザ・キラー(原題)」を準備中だ。
「Voir(原題)」は、11月10日(現地時間)に米ロサンゼルスで開幕する映画祭AFI FESTでワールドプレミアが行われ、その後、Netflixで配信される予定。
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