アニメ「シェンムー」2022年展開 主人公・芭月涼と宿敵・藍帝を描いたキービジュアル披露
2021年10月19日 18:00
セガの名作ゲーム「シェンムー」をアニメ化する「Shenmue the Animation」が2022年展開予定であることが明らかになった。あわせてキービジュアルも披露されている。
原作ゲームは、セガの家庭用ゲーム機・ドリームキャストで1999年に発売されたアクションアドベンチャー。武術の道場主である父・芭月巌(はづきいわお)を謎の男・藍帝に殺された芭月涼が、父の死の原因となった“鍵”の謎を探し、仇を討つための旅に出る。99年に第1作「シェンムー 一章 横須賀」、2001年に「シェンムーII」、19年に「シェンムーIII」が発売された。
ビジュアルは、夕焼けに主人公の涼と宿敵・藍帝(らんてい)が拳を交える姿を描いており、ふたりの激闘を予感させるものになっている。
また、アメリカ・ニューヨークで10月7~10日に開催された「New York Comic Con 2021」では、最新トレーラーとともに、原案・鈴木裕、監督・櫻井親良、プロデューサーの浄園祐、ジョセフ・チョウによるオンライン対談も公開された。