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「バイオハザード」シリーズの原点を描く新作、2022年公開 予告&海外版ポスター2種披露

2021年10月8日 17:00

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「絶望がこの街で産声をあげる」
「絶望がこの街で産声をあげる」
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』 原題:Resident Evil: Welcome To Raccoon City ・日本公開:2022年全国ロードショー ・US公開日:2021年11月24日予定

大ヒットゲームから生まれたサバイバルアクション映画「バイオハザード」シリーズの原点を描く新作「Resident Evil: Welcome to Raccoon City(原題)」が、「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」の邦題で、2022年に公開されることが決定。あわせて、予告編(https://youtu.be/1jBN8y5qZvY)と海外版ポスター2種が披露された。

全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョボビッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、人類をアンデッド化した宿敵アンブレラ社との戦いを描いた映画「バイオハザード」シリーズ。2002年に第1作が公開されて以降、16年の最終章「バイオハザード ザ・ファイナル」まで全6作が製作され、全世界累計興行収入は1200億円を突破した。

新作「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」の舞台は、1998年9月30日、アンブレラ社の拠点がある街「ラクーンシティ」。この街の孤児院で育ち、「アンブレラ社の事故で街に異変が起きている」という不可解なメッセージを受け取った主人公クレア・レッドフィールドは、住民たちの変わり果てた姿を目撃し、アンブレラ社が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知る。

カヤ・スコデラーリオ(「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」)がクレア、ロビー・アメル(「アップロード デジタルなあの世へようこそ」)がクレアの兄で、ラクーン市警(R.P.D)のクリスを演じる。そのほか、ハナ・ジョン=カーメン(「アントマン&ワスプ」)、トム・ホッパー(「アンブレラ・アカデミー」)、アバン・ジョーギア(「ゾンビランド ダブルタップ」)が共演した。

画像2『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』 原題:Resident Evil: Welcome To Raccoon City ・日本公開:2022年全国ロードショー ・US公開日:2021年11月24日予定

予告編には、「絶望がこの街で産声をあげる」というテロップとともに、クレアら一行と、次々に襲いかかってくる住民たちの死闘を活写。クレアとクリスに加え、ジル・バレンタイン(ジョン=カーメン)、アルバート・ウェスカー(ホッパー)、レオン・S・ケネディ(ジョーギア)ら、原作ゲームの主要キャラクターが登場している。米IGNによると、脚本と監督を務めたヨハネス・ロバーツは、「ゲームシリーズに基づくホラー映画を目指した」と語っている。

バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」は、21年11月24日に全米で公開され、22年に日本で封切られる。


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