A・ガーフィルドが見せた狂気のアドリブ演技に、ローラ絶句! カリスマYouTuberの光と闇を描く「メインストリーム」本編映像

2021年10月8日 15:00

カリスマYouTuberが、“いいね”を求めて大暴走!
カリスマYouTuberが、“いいね”を求めて大暴走!

アンドリュー・ガーフィールドが主演し、マヤ・ホークが共演する「メインストリーム」(上映中)の本編映像が披露された。カリスマYouTuberを演じ、アドリブで狂気的な演技を見せるガーフィールドと、その姿に驚がくするローラの姿がおさめられている。

監督を務めたのは、フランシス・フォード・コッポラの孫で、ソフィア・コッポラの姪であるジア・コッポラ。監督デビュー作「パロアルト・ストーリー」に続く長編2作目にあたる本作で、人気YouTuberの座へと駆け上がろうとする若者たちの野心と狂気の行きつく果てを描き、2020年のベネチア国際映画祭にも正式出品された。「アンダー・ザ・シルバー・レイク」での怪演が記憶に新しいガーフィールドが、刺激的な言葉で見る者を翻ろうする青年・リンク、ユマ・サーマンイーサン・ホークを両親に持つマヤ・ホークが、リンクに魅了されるフランキーを演じた。

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物語の舞台は夢と野心が交錯する街、米ロサンゼルス。20代のフランキーは、映像作品をYouTubeにアップしながら、さびれたコメディバーで生計を立てる日々に辟易としていた。ある日、天才的な話術の持ち主・リンクと出会い、そのカリスマ性に惚れこんだフランキーは、男友達で作家志望のジェイク(ナット・ウルフ)を巻きこみ、本格的に動画制作をスタートする。自らを“ノーワン・スペシャル”(ただの一般人)と名乗り、破天荒でシニカルなリンクの言動を追った動画は、かつてない再生数と“いいね”を記録。3人はSNS界のスターダムを駆け上がってゆく。

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本編映像で切り取られているのは、有名司会者テッド・ウィックがホストを務める討論番組のシーンだ。実在のインフルエンサーたちが、本人役で出演するこの場面で、リンクは“何か”を手に、奇声を発しながら大暴走。“いいね”を追い求めるあまり、野心が狂気に変わってしまったリンクの悪魔的な一面が垣間見える。

司会者テッドを演じているのは、現在のYouTube文化の先駆者ともいえる「ジャッカス」シリーズの出演者ジョニー・ノックスビル。そのほか有名人へのメイク動画が人気を博し、430万人以上のチャンネル登録者を持つ美容YouTuberのパトリック・スター、迷惑行為もたびたび話題になる元祖炎上系YouTuberで格闘家のジェイク・ポール、ハリウッド映画に出演し、いまや世界的なインフルエンサーとなったローラら豪華な面々が本シーンに参加している。彼らはガーフィールドの演技については一切知らされておらず、リンクに見せる驚きは「本物」だと、ジア・コッポラ監督は明かしている。

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「アンドリューの演技には興奮したわ。大ファンだから出演を依頼したわけだけど、普段ならあまりできないような役を、彼が自由に全力で演じる姿を見ることができて、私はいつも現場で満面の笑みを浮かべていたわ。どのシーンも迫力があって、毎回ワクワクさせられたの。役者にはその時に感じたことを表現してもらいたいと思っているから、現場では自由に、その場の雰囲気や気分に合わせて演じてもらうようにしていたのだけど、彼はアドリブもたくさんみせてくれたわ。ローラやジェイクたちとの共演シーンで、アンドリューが大暴れするシーンは完全にアドリブなの。他の人たちは彼が何をするのか一切知らなかったから、彼女たちが魅せている表情は演技じゃなくって本物の驚きなのよ。目の前であんな事が起きたら驚くのも当たり前よね」

メインストリーム」は、本日10月8日から東京・新宿ピカデリーほか全国で上映中。

(映画.com速報)

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