板垣李光人、30秒でティモシー・シャラメを描く 河北麻友子&チョコプラが画力に驚き
2021年10月4日 15:00

「ブレードランナー2049」「メッセージ」で知られるドゥニ・ビルヌーブ監督がメガホンをとった「DUNE デューン 砂の惑星」のジャパンプレミアイベントが10月1日、都内で行われ、河北麻友子、板垣李光人、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が登壇。それぞれ本作のキャラクターをイメージした衣装で登場した。
フランク・ハーバートのSF小説を映画化した本作は、砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、“未来が視える”能力を持つ青年ポール・アトレイデスの運命、宇宙世界の混迷が描かれる。
SF好きだという「チョコレートプラネット」の長田庄平が「映像美に圧倒されたし、どうやって撮ってるん?地球でこんなん撮れるの?という連続で、スペクタクルが過ぎる!」と熱く感想を語ると、前情報なしで観賞した松尾駿も「本当に映像がきれいで、この場に砂が飛んでくるんじゃないかと思うくらい……観終わったあとに服払っちゃいましたもんね」と本作の臨場感に圧倒された様子。
河北は「こういう世界がどこかにあるのかな、と思うくらいリアルに描かれているのでそこが見どころの一つだと思います」、原作も読んでいるという板垣は「原作の持っている叙情的な部分がどのように表現されるのだろう、と思っていたんですが、スケールの大きさと映像の美しさ、音楽の壮大さで見事に表現されていました。でもそのスケールの大きさの中に、ポールの繊細な心理描写があって、その対比がすごく魅力的でしたね」と、それぞれ本作の魅力を語った。

イベントでは、30秒の制限時間内に主人公ポールを演じるティモシー・シャラメを描くという「即興絵力対決」が行われた。全員が苦戦しながらも、高いクオリティーのイラストを描いた板垣に、河北とチョコレートプラネットが「うまい!」と画力を絶賛する一幕もあった。
「DUNE デューン 砂の惑星」は10月15日から公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ