「龍馬伝」「東京リボーン」「ミミクリーズ」NHKの映像コンテンツ48番組、海外のVOD会社向けに販売開始
2021年9月30日 13:00

日本放送協会(以下NHK)が保有する映像コンテンツ48番組が、海外のVOD会社向けへ販売されることがわかった。映画専門の海外向けオンラインマーケットを展開する「フィルミネーション」が、NHKエンタープライズ(以下NEP)との協力のもと行う。
NEPでは、NHKの優れた映像コンテンツを世界に広く知ってもらうため、ドラマやドキュメンタリー、アニメーションなど多様なジャンルの番組を、長年に渡って海外の放送局や配給会社に届けてきた。2020年度は、世界29の国と地域の放送・配信事業者などに3950本の番組を提供している。
「フィルミネーション」との取り組みでは、第1弾としてNHK大河ドラマ「龍馬伝」のほか、「NHKスペシャル 東京リボーン」「ミミクリーズ」など48作品の販売を海外のVOD会社向けに開始。今後も順次取り扱い作品を拡張していく。
なお、調査会社「Fortune Business Insights」によれば、世界のVOD市場規模は、2027年までに約17兆円にまで成長するという見込み。日本の総合メディア企業・機関にとって有望な成長市場となっている。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント