「LOST」マシュー・フォックス、近未来アクションスリラードラマでテレビ界に復帰
2021年9月27日 13:00

世界中で社会現象となった大ヒットドラマ「LOST」のジャック役で知られるマシュー・フォックスが、米ピーコックの新ドラマ「Last Light(原題)」で11年ぶりにテレビ界に復帰を果たすことが明らかになった。米バラエティが独占で報じている。
英作家アレックス・スカロウの同名ベストセラー小説を原作とする「Last Light(原題)」は、人々の生活にとって欠かせないエネルギー資源である石油が病原体により汚染され、崩壊の危機に面した世界で、絆と機知を頼りに生き延びようと奮闘する一家を描く近未来アクションスリラー。フォックスが一家の父親役を、ジョアンヌ・フロガット(「ダウントン・アビー」)が母親役をそれぞれ演じる。
同作は、米MGMの新設部門「MGMインターナショナル・テレビジョン」、NBCユニバーサルの動画配信サービス「ピーコック」、フォックスで長年マネージャーを務めるウィリアム・チョイ率いる製作会社「エンタテインメント360」の3社共同制作。NBCユニバーサル・テレビジョン&ストリーミングのオリジナルコンテンツ部門を統括するリサ・カッツは、「タイムリーなテーマと世界を股にかけた壮大なスケールを誇る、アクション満載の異色ファミリードラマ」とコメントしている。
「Last Light(原題)」は、アンジェリーナ・ジョリー主演の大ヒットシリーズ第1作「トゥームレイダー」を手がけたジョン・ジンマンとパトリック・マセットが共同脚本とショーランナーを担当、デニー・ゴードン(「トム・クランシー CIA分析官 ジャック・ライアン」)が監督を務める。全5話のミニシリーズで、チェコ共和国プラハを含む世界数カ国でロケーション撮影が行われる予定だ。
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