「風都探偵」監督の椛島洋介らメインスタッフ発表 イメージボード2点追加公開
2021年9月26日 09:00
2022年配信のアニメ「風都探偵」のメインスタッフが発表され、監督をアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」シリーズ(キャラクターデザイン)の椛島洋介が務めることが分かった。あわせてイメージボード2点が追加公開されている。
同作は、平成仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーW」の正統続編として「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の漫画が原作。“バディ探偵”の左翔太郎とフィリップに謎の美女・ときめが加わり、風の街「風都」におこる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれる。スタジオKAIがアニメーション制作を担当する。
椛島監督は、「『風都探偵』がアニメ化されるのならば、その監督はどうしても自分が務めたかった」と胸中を語り、「私なりの作品への愛や想いをもとに、全力で制作に挑んでいきたいと思っています。『W』の雰囲気を、そのまま再現した作品としてお届けするつもりです。どうぞご期待ください!」と呼びかけている。
そのほか、シリーズ構成を樋口達人、キャラクターデザイン・総作画監督を蛯名秀和、総作画監督を小松原聖が担当する。また、「仮面ライダーW」の音楽を手がけた中川幸太郎と鳴瀬シュウヘイが本作でも音楽を手がける。
追加公開されたイメージボードでは「仮面ライダーW」の愛機であるハードボイルダーが披露されたほか、翔太郎の相棒フィリップ、謎めいた美女ときめ、鳴海探偵事務所所長の亜樹子ら主要キャラクターの姿が描かれている。
東映特撮YouTubeチャンネルでは、「仮面ライダーW」メインライターと「風都探偵」の脚本を担当し、アニメ版でも脚本監修を手がける三条陸氏と総合プロデューサーの塚田英明氏による対談が配信中。この対談は「アヌシー国際アニメーション映画祭」で発表された映像を再編集したもので、「仮面ライダーW」の魅力や「風都探偵」アニメ化の経緯などが語られている。
椛島監督のコメント全文は以下のとおり。
「風都探偵」がアニメ化されるのならば、その監督はどうしても自分が務めたかった。「仮面ライダーW」が、「風都探偵」として漫画化されると聞いたときに、そう強く思い、そして願いました。「仮面ライダーW」を含む「仮面ライダー」シリーズは、人生で窮地に陥ったとき、いつも自分を救ってくれました。だからこそ、どうしても自分の手でその恩返しをしたかったんです。幸運なことに、今回その機会をいただくことができました。私なりの作品への愛や想いをもとに、全力で制作に挑んでいきたいと思っています。「W」の雰囲気を、そのまま再現した作品としてお届けするつもりです。どうぞご期待ください!
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