エディ・マーフィ＆ジョナ・ヒル、ケニヤ・バリスの新作コメディに主演

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ドラマ「ブラッキッシュ」「#blackAF」クリエイターのケニヤ・バリスが長編初監督を務めるNetflixの新作映画に、エディ・マーフィとジョナ・ヒルが主演すると米ハリウッド・レポーターが報じた。

タイトル未定の本作についてプロットの詳細は伏せられているが、現代の愛や家族の形を鋭く考察し、文化的衝突や社会的プレッシャー、世代間の違いなどが人間関係にどう影響するかを探るコメディ作品になるようだ。マーフィとヒルはこのなかで、対立的な立場にある役柄を演じるという。脚本はバリスとヒルが共同で執筆しており、ふたりはデビッド・ハイマン、シャリース・ヒューイット＝ウェブスターとプロデュースも手がける。

バリスは、マーフィ主演の映画「星の王子ニューヨークへ行く2」（クレイグ・ブリュワー監督）の脚本を執筆。1988年の大ヒットコメディの続編となる同作は、今年初めにアマゾン・プライムで配信されて大ヒットを記録した。マーフィは同じく1980年代の代表作「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズの第4作が進行中で、Netflixが製作、配信権を獲得している。