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松井玲奈&筧美和子が姉妹を演じる「幕が下りたら会いましょう」 売れない劇作家が、妹の死と向き合う予告編

2021年9月2日 12:00

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「私たちには『戻りたい夜』が多過ぎる――。」
「私たちには『戻りたい夜』が多過ぎる――。」
(C)avex entertainment Inc

松井玲奈が映画単独初主演を務め、筧美和子しゅはまはるみと共演する「幕が下りたら会いましょう」の予告編と本ビジュアルが披露された。あわせて、公開日は11月26日に決定した。

本作は、妹の死に心を揺さぶられる、夢敗れたはずの売れない劇作家を描く物語。実家の美容室を手伝いながら、鳴かず飛ばずの劇団「劇団50%」を主宰する麻奈美(松井)は、ある日、東京で働いていた妹・尚(筧)の死を知らされる。尚が資材置場で亡くなった夜、劇団員の結婚祝いのために集まり馬鹿騒ぎをしていた麻奈美は、尚からの着信があったにも関わらず電話に出なかった。複雑な思いを抱える麻奈美は、劇団仲間の早苗と、妹の部屋を引き払うために東京へと向かう。

画像2(C)avex entertainment Inc

予告編では、劇作家として冴えない日々を送る麻奈美を活写。そして、尚の死を告げる電話で映像の雰囲気は一変し、麻奈美の頬を母・京子(しゅはま)が叩く、親子の確執が垣間見えるシーンが続く。やがて麻奈美が尚とのつながりを求め、葛藤しながらも彼女が作った唯一の舞台を再演しようとする姿が切り取られている。またビジュアルには、麻奈美と尚の横顔とともに、「私たちには『戻りたい夜』が多過ぎる――。」というコピーがおさめられている。

画像3(C)avex entertainment Inc

松井、筧、しゅはまのほか、日高七海江野沢愛美木口健太目次立樹大塚萌香丘みどり袴田吉彦が共演。「MOOSICLAB2018」で発表した短編映画「いつか輝いていた彼女は」の前田聖来監督が、初の商業映画に挑み、大野大輔(「アストラル・アブノーマル鈴木さん」)が共同脚本、春木康輔(「本気のしるし 劇場版」)が撮影、ソロユニット「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が音楽を担う。「Jam Flavor」が書き下ろし主題歌「CRY 戻りたい夜を」を手がけた。

幕が下りたら会いましょう」は、11月26日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。

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