「キングスマン」新作、ついに再始動! 過激なファースト・ミッションに挑む予告公開
2021年8月27日 16:00
表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織の活躍を描く人気シリーズ最新作「キングスマン ファースト・エージェント」のファイナル予告編(https://youtu.be/sE6HNdLSrmM)が披露された。ロシアの愛唱歌「カリンカ」にのせて、過激なアクションや、シリーズに欠かせないユニークなスパイガジェットなどが収められている。
世界大戦の最中、人類破滅へのタイムリミットが迫る中、立ち上がったのは、キングスマン創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)、そしてオックスフォード公の息子で、正義に燃える若き紳士コンラッド(ハリス・ディキンソン)だった。
予告では、大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと目論む闇の狂団を阻止すべく、仲間と共に立ち上がったオックスフォード公とコンラッドが、最強の敵“不死身の怪僧”ラスプーチン(リス・エバンス)と激しい戦いを展開。敵の頭を吹っ飛ばす過激バトル、ウィットに富んだセリフも収められ、公開延期を経て再始動する本作の世界観を体感できる。
シリーズの全作を手掛け、本作でもメガホンをとったマシュー・ボーン監督は「紳士とは何かというテーマや、『マナーが紳士を作る』や、人には優しくといったことは、3作を通して毎回描かれている」と共通点を明かし、「(過去2作と)異なる点は、本作はより歴史的で、これまでの僕のどの作品においてもやったことのなかった領域を追求しているということだ。試写を見て判明したのは、『キングスマン』が好きな人ならこの映画を気に入るということ、そして『キングスマン』が好きでなくても本作を気に入り、驚くということだった」と自信をにじませている。
「キングスマン ファースト・エージェント」は12月24日から公開。
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