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最後に下された命令は、生き延びること――2020年世界興収トップ「エイト・ハンドレッド」日本版予告

2021年8月25日 12:00

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11月12日から公開
11月12日から公開
(C)2019 HUAYI BROTHERS PICTURES LIMITED THE SEVENTH ART PICTURES(FOSHAN) CO LTD ALL RIGHTS RESERVED

2020年の世界興行収入で1位を記録した中国映画「エイト・ハンドレッド 戦場の英雄たち」の日本版予告が披露された。構想10年、総製作費80億円を投じて完成させた迫力の映像が収められている。

1937年、第二次上海事変における最後の戦闘「四行倉庫の戦い」の激戦を実話をもとに描く。中国軍第88師第524団の兵士たちは、河沿いに建つ巨大な倉「四行倉庫」を防衛拠点とし、迫り来る日本軍からの砲撃、銃撃、空爆などの総攻撃にさらされ、目の前で次々と仲間が犠牲になっていた。決死の覚悟で激戦を耐え抜く兵士たちの勇姿は、戦況を見守る多くの同胞の心を動かしていく。

出演は、中国版「世界の中心で、愛をさけぶ」で主役を務めたオウ・ハオを筆頭に、「The Crossing ザ・クロッシング」のワン・チエンユエン、「山河ノスタルジア」のチャン・イー、「罪の手ざわり」のジャン・ウーのほか、日本の司令官として中泉英雄が参加。監督は「ロクさん」「愛しの母国」のグアン・フーが務めた。

画像2(C)2019 HUAYI BROTHERS PICTURES LIMITED THE SEVENTH ART PICTURES(FOSHAN) CO LTD ALL RIGHTS RESERVED

日本版予告は、日中戦争下の上海で爆撃、銃撃が飛び交うなか戦う兵士たちが登場する一方、橋の向こうでは安全区域にいる市民や外国人たちがその姿を見守り、天国と地獄のような対比が描かれる。

最後の砦として倉庫に立て篭もる兵士たちの目的は、“勝つこと”ではなく“守り抜くこと”であり、最後に下された命令も“生き延びること”だった。当時の戦争がいかに壮絶だったかを思わせる迫力ある映像と共に、「一人でも生き残れば、名誉は失われない」というセリフから、運命にもてあそばれる兵士たちの悲哀がうかがえる。

エイト・ハンドレッド 戦場の英雄たち」は、11月12日から東京・池袋HUMAXシネマズほか全国公開。

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