「仮面ライダーW」続編アニメ「風都探偵」のイメージボード公開 制作はスタジオKAI
2021年8月5日 06:00
2022年配信予定のアニメシリーズ「風都探偵」のイメージボードが披露され、アニメーション制作をスタジオKAIが担当することが分かった。
同作は、平成仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーW」の正統続編として「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の漫画が原作。“バディ探偵”の左翔太郎とフィリップに謎の美女・ときめが加わり、風の街「風都」におこる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれる。
アニメーション制作を担うスタジオKAIは、「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」「スーパーカブ」などを手がける新進のアニメ制作会社。同社からは、「仮面ライダー50周年記念作品であり、大人気連載中のマンガ『風都探偵』のアニメ化制作に携われることを大変光栄に思います。本作の魅力をあますことなくお届けし、世界中の仮面ライダーファンの方々の期待に応えられるようスタッフ一同、全力を尽くします」とコメントが寄せられている。
このほど披露されたイメージボードは、原作漫画の第1話の扉絵と同様、作品の舞台となる風都の町と主人公の左翔太郎を、仮面ライダーWのテーマカラーであるパープルとグリーンを基調にして描かれている。