塚原重義監督の初長編アニメ「クラユカバ」に黒沢ともよ&芹澤優 8月13日から池袋で上映
2021年7月25日 23:00
同作では、「端ノ向フ」(第66回カンヌ国際映画祭SHORT FILM CORNER出品)や「女生徒」(札幌国際短編映画祭大林宣彦審査員賞)などの短編で知られるアニメーション作家・塚原重義が長編アニメに初挑戦。与太者探偵の荘太郎(CV:神田伯山)が、市中を騒がせる集団失踪事件の謎を追っていくなかで、装甲列車と遭遇するという活劇浪漫が描かれる。
黒沢は装甲列車を率いる“夜さりの客人(マレビト)”であるタンネを演じ、芹澤がサキ役を担当。黒沢は「オーディションに参加した際、この作品に至るまでの塚原さんの作品を拝見し、すっかり虜になりました。本作の音声収録も、とても辛抱強くていねいに向き合ってくださったので、共に頭をこねくり回しながらも、楽しんで携わることができました」と振り返り、芹澤は「サキは作品のなかでも塚原監督らしさがすごく出ているキャラクターなので、私としても初めて演じるような役になりました。とても愛おしい子です」と自身の役どころを紹介した。
また「クラユカバ」の序章と、塚原監督がこれまでに手がけた短編作品を鑑賞できる特別上映会が、8月13~26日にシネ・リーブル池袋で開催されることも決定した。「クラユカバ」序章本編とアフレコドキュメンタリー映像、「クラユカバ」パイロットフィルム(上映会特別ver.)に加え、「ウシガエル」「端ノ向フ」「女生徒」「押絵ト旅スル男」が上映される。
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