トム・ハーディ、「ヴェノム」続編でキャリア初の原案にクレジット
2021年7月17日 14:00

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」に主演するトム・ハーディが、同作の原案にクレジットされることになった。同作の原案、脚本を手掛けるケリー・マーセルが英エンパイア誌に語った。
同作は、スパイダーマンの宿敵として知られるマーベル・コミックスの人気キャラクター、ヴェノムを主人公にした初のスピンオフ映画「ヴェノム」の続編。意思をもった地球外生命体シンビオートに寄生され、“ヴェノム”となったジャーナリストのエディ・ブロック(ハーディ)を描くもので、続編ではヴェノムをしのぐ戦闘能力を持ち、「スパイダーマン」シリーズ髄一の悪役として描かれる連続殺人鬼のクレタス・キャサディことカーネイジが登場する。
エンパイア誌によると、ハーディとマルセルはFaceTimeで何カ月間かけてアイデアを出し合い、ストーリーを練り上げたとのこと。「脚本はマルセルとハーディとの長い会話から生まれたもの。ふたりは、ヴェノムとカーネイジがスクリーン上でどのように衝突するかを検討した」と解説している。ハーディが原案としてクレジットされるのは今回が初。マルセルは「彼は何事にも100%コミットします。ヴェノムと一心同体で、このキャラクターを愛しています」と、ハーディがいかに作品に深くかかわってきたかを語った。
「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」では、監督が前作のルーベン・フライシャーからアンディ・サーキスにバトンタッチ。ハーディをはじめ、ミシェル・ウィリアムズが続投するほか、クレタス・キャサディ/カーネイジ役でウッディ・ハレルソンが出演する。
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