「13の理由」クリエイターがNetflixと包括契約 新心理スリラー「Echoes」制作
2021年7月17日 07:00

Netflixが、ピュリッツァー賞を受賞した戯曲家で大ヒットドラマ「13の理由」クリエイターのブライアン・ヨーキーと、複数年にわたる包括契約を結んだ。また、ヨーキーによる新作「Echoes(原題)」にシリーズ化のゴーサインを出したことも明らかになった。
米Deadlineによれば、Netflixドラマ「Echoes(原題)」は危険な秘密を共有する一卵性双生児の姉妹レニとジナを描く、7話構成の心理スリラー。レニとジナは幼い頃から周囲に内緒で入れ替わり、大人になっても2つの家で夫ふたりと子どもひとりを共有しながら器用に生きていた。しかし、双子の片方が姿を消したことで、これまでの完璧な二重生活が破綻していく。
ひとり二役を演じることになる主演女優は、現在キャスティングが進行中とのこと。脚本は豪ドラマ「エデン」のバネッサ・ガジーが執筆。ヨーキーとクイントン・ピープルズ(「マーベル ランナウェイズ」)が共同ショーランナーを務め、ガジーと制作総指揮を手がける。
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