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「SING シング」続編、22年公開! 珠玉の音楽にのせた海外版予告編&ティザーポスター

2021年7月13日 07:00

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ボノ、ホールジー、ファレル・ウィリアムスらが声優として初参戦!
ボノ、ホールジー、ファレル・ウィリアムスらが声優として初参戦!
(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

イルミネーション・エンタテインメントによる大ヒット作の続編「Sing 2」の邦題が「SING シング ネクストステージ」に決定し、2022年春に公開されることがわかった。あわせて珠玉の音楽にのせた海外版予告編とティザーポスターもお披露目された。

フランク・シナトラテイラー・スウィフトレディー・ガガスティービー・ワンダーらのヒットソングが60曲以上も使用された映画「SING シング」。動物だけが暮らす世界で、劇場「ニュー・ムーン・シアター」支配人であるコアラのバスターが開催した、世界最高の歌のオーディションの模様を描いた。

世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、最終興行収入51億円となり、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でトップとなるヒットを記録。「ミニオンズ」や「怪盗グルー」シリーズで成しえなかった、日本におけるイルミネーション作品の興行成績として唯一の快挙をあげた。19年からはユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、イルミネーション作品初のアトラクション「シング・オン・ツアー」が登場し、人気を博している。

続編でも、バスター率いるブタのロジータとグンター、ヤマアラシのアッシュ、ゴリラのジョニー、ゾウのミーナらおなじみの面々が集結。ニュー・ムーン・シアターは連日満席で、活気に満ち溢れていた。しかしバスターは、世界的に有名なエンタテインメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで、新しいショーを披露することを夢見ていた。何のコネもない彼らは、クリスタル・エンタテインメント社の冷酷な経営者・ジミーのオーディションに通過しようと奮闘する。

予告編では、ジミーの気を引くため、グンターが突発的にとんでもないアイデアを提案。それは、伝説のロック歌手で、今は隠遁するライオンのクレイ・キャロウェイを出演させることだった。この無理難題に、仲間たちが力を合わせ、立ち上がる。さらに音楽から遠ざかっていたクレイ、厳しいダンスレッスンに挑むジョニー、難易度の高いパフォーマンスに悩むロジータが切り取られ、それぞれの葛藤も垣間見える。パワフルな音楽に彩られ、新たな夢に向かう物語に期待が高まる仕上がりとなった。

ティザーポスターは、客席をのぞくバスターの後ろ姿をとらえたもの。きらびやかなステージの光がもれており、「夢よ、どこまでも響け。」というコピーを添えた、ドラマチックな1枚となった。

ボイスキャストは、マシュー・マコノヒー(バスター役)、スカーレット・ヨハンソン(アッシュ役)、タロン・エガートン(ジョニー役)、リース・ウィザースプーン(ロジータ役)、トリー・ケリー(ミーナ役)らが続投。さらに、「U2」のボノが伝説のロックスター・クレイ、ホールジーがジミーの娘であるオオカミのポーシャを演じるほか、ファレル・ウィリアムスレティーシャ・ライトエリック・アンドレチェルシー・ペレッティらが新たに参戦する。イルミネーションの創設者でCEOのクリス・メレダンドリジャネット・ヒーリーが製作、前作のガース・ジェニングスが再び脚本と監督を担う。

SING シング ネクストステージ」は、22年春に全国公開。

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