米NBC、東京五輪のために放送枠を7000時間用意 バスケットボールアメリカ代表の試合以外は無料に
2021年7月7日 13:00

東京オリンピックの放映権を持つ米NBCユニバーサルが、7000時間もの放送枠を用意していることが明らかになったと、米Deadlineが報じている。
NBCユニバーサルは傘下のNBC Sports、USA、CNBC、NBC Olympics、Golf Channel、Telemundoといったケーブル局でオリンピック特集を展開。さらに、2020年に発足した動画配信サービス「Peacock」には、「Tokyo Now」「Great Moments」「Meet the Olympians」「Must-See Moments」「Team USA」「Tokyo Flame」という東京五輪に関する6つのチャンネルを用意。計7000時間の放送枠を通じて、多角的に報じていくという。なお、オリンピック番組に関しては、バスケットボールのアメリカ代表の試合以外は無料とするという。
「Peacock」は、20年の東京オリンピックにあわせてローンチを予定していたが、オリンピックが1年間延期となったために、地味なデビューとなってしまった経緯がある。ようやくオリンピックが開催されるいま、「Peacock」としては独占コンテンツでNetflixやDisney+、HBO Maxといったライバルを猛追したいところだろう。
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