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第22回東京フィルメックス新プログラム・ディレクターに神谷直希氏

2021年6月17日 12:00

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東京フィルメックス新プログラム・ディレクターを務める神谷直希氏
東京フィルメックス新プログラム・ディレクターを務める神谷直希氏
撮影:白畑留美

国際映画祭「東京フィルメックス」の新しいプログラム・ディレクターを神谷直希(かみや・なおき)氏が務めることが発表された。

神谷氏は、大学院在学中の2000年に第1回東京フィルメックスに関わり、第2回以降は作品・プログラム担当のスタッフとして上映作品の選定やゲストの招聘業務に携わった。2019年にいったん同映画祭を離れ、木下グループでキノフィルムズやキノシネマの洋画配給作品のマーケティング業務や買付け業務に携わるが、21年5月にプログラム・ディレクターとして東京フィルメックスに復帰した。

これまでに「ドラキュラ 乙女の日記より」(ガイ・マディン監督)、「デルタ」(コーネル・ムンドルッツォ監督)、「メコン・ホテル」(アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)、「山 モンテ」(アミール・ナデリ監督)、「見えるもの、見えざるもの」(カミラ・アンディニ監督)、「あなたの顔」(ツァイ・ミンリャン監督)、「死ぬ間際」(ヒラル・バイダロフ監督)など、20作品以上の映画祭上映作品の日本語字幕翻訳を手掛けているほか、共著書に「この映画を見れば世界がわかる」(言視舎刊)がある。

第22回東京フィルメックスは、10月30日から11月7日に開催。7月31日まで作品エントリーを受付中。

▼神谷直希氏コメント
映画を取り巻く環境は劇的に変化しつつあり、コロナ禍によってその動きは更に加速していますが、その中においても映画祭には一定の役割が残されていると感じています。
質の担保、多様性の確保、そして映画人や映画を愛する人々の出会いと交流の場となること、といった部分がその中でも重要になってくると思いますが、コロナ禍で様々な制約が考えられる中、志を共有する同僚たちと共に着地点を探りつつ、映画祭の果たすべき役割とは何か、ひいては映画のために何ができるのかを、日々考えていこうと思っています。

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