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「ソウルメイト 七月と安生」予告編&ポスターが公開 「少年の君」のデレク・ツァン監督が贈る、切なくも優しい友情の物語

2021年6月16日 17:00

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ポスタービジュアル
ポスタービジュアル
(C)2016 JOYCORE Pictures(Shanghai) CO.,LTD., J.Q. Pictures Limited,Alibaba Pictures Group Limited,We Pictures Ltd. ALL Rights reserved.

第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた「少年の君」(7月16日公開)で注目を浴びたデレク・ツァンの単独監督デビュー作「ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」の予告編とポスタービジュアルが公開された。あわせて、場面写真も一挙に披露された。

名匠ピーター・チャンのプロデュースのもと、ツァン監督が繊細な演出手腕を発揮し、“切なくも優しい友情の物語”を紡いだ本作。主演は、「少年の君」のチョウ・ドンユィと、「花と将軍~Oh My General~」のマー・スーチュンが務める。同名の人気ネット小説を大胆に脚色して描かれたふたりの女性の物語は、小説の内容とリンクしながら、予想だにしなかった結末へと向かっていく。

画像2(C)2016 JOYCORE Pictures(Shanghai) CO.,LTD., J.Q. Pictures Limited,Alibaba Pictures Group Limited,We Pictures Ltd. ALL Rights reserved.

ある日、アンシェンの元に映画会社から、人気ネット小説「七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」を映像化したいという連絡が来る。作者はチーユエという女性だが、所在は不明。物語は幼馴染ふたりの友情を描いたもので、自伝的な要素が強かった。そこで彼らは、もうひとりの主人公のモデルと思われるアンシェンに連絡をしてきたのだ。しかし、アンシェンは「チーユエなんて人は知らない」と嘘をついた。チーユエは、アンシェンにとって何よりも大切な親友だった。恋を知り、世界を知り、移ろいゆく時代のなかで、彼女たちは何を選び取り、何を捨てたのか。小説に描かれたふたりの物語に秘められた驚きの真実が、次第に明かされていく。

画像3(C)2016 JOYCORE Pictures(Shanghai) CO.,LTD., J.Q. Pictures Limited,Alibaba Pictures Group Limited,We Pictures Ltd. ALL Rights reserved.

本作は、香港のアカデミー賞にあたる香港電影金像奨で12部門にノミネートされ、作曲賞を受賞。中華圏を代表する映画賞・金馬奨では、アンシェン役のチョウ・ドンユィ、チーユエ役のマー・スーチュンが、ともに主演女優賞を受賞した。

予告編では、明るく屈託のない関係だった幼馴染の少女ふたりが、大人になるにつれて社会に揉まれ、すれ違っていく様子が、時代の移ろいとともに描かれる。ポスタービジュアルは、赤と青の対照的な色使いが目を引き、七月と安生の横顔が美しく重なるデザイン。中央には「大好きで、大嫌いで、私の全てだったあなたに。」という、ふたりの複雑な関係性を思わせるコピーが添えられている。

ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」は、6月25日から東京・新宿武蔵野館ほか順次公開。

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