ノーマン・リーダス、カルト映画「ファスター・プシィキャット!キル!キル!」をテレビシリーズ化
2021年6月14日 16:00

俳優のノーマン・リーダスが、ラス・メイヤー監督のカルト映画「ファスター・プシィキャット!キル!キル!」のテレビシリーズ化企画で制作総指揮を務めることが分かった。
1965年に米国で公開された同作は、グラマー女優が多数登場するミッドナイトムービーを作り続けた、米インディペンデント映画界の巨匠メイヤー監督中期の代表作。欲望の赴くままに暴走する3人のグラマラスな悪女が描かれる。
リーダスは米Deadlineに対し、「子どものころからラス・メイヤーの映画を見ていて、『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』のTシャツを着て学校へ行っていました。ラスの映画製作スタイルに影響を受けたといっても過言ではなく、この物語を現代で再構築できることに我を忘れるほど喜んでいます」とコメントを寄せた。
テレビシリーズ化プロジェクトは、リーダスの製作会社Bigbaldhead ProductionsとAMCスタジオによるもので、開発の初期段階にある。両社は、2020年9月に2年間のファーストルック契約を締結した。Deadlineによれば、テレビ版ではオリジナルにオマージュを捧げつつ、映画の根底にある1960年代の文化や風潮を脱却し、高速カーや空手の技よりもタフな女性キャラクターたちにフォーカスするようだ。
リーダスが出演する大ヒットドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」ファイナルシーズンは、8月22日から全米放送予定。その後、ダリル(リーダス)とキャロル(メリッサ・マクブライド)のその後を描くスピンオフドラマが計画されている。
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