全米興収3週連続1位ホラー「レリック 遺物」8月13日に日本公開
2021年6月8日 12:00

全米興収3週連続1位を記録した新作ホラー「Relic(原題)」が、「レリック 遺物」の邦題で8月13日に公開されることが決定した。
森に囲まれた家でひとり暮らしをする老女エドナが突然姿を消し、娘のケイと孫のサムが急いで向かうと、家にはエドナが認知症に苦しんでいた痕跡が見受けられた。ふたりが心配するなか、エドナは突然帰宅するが、どこか様子がおかしく、別の何かに変貌してしまったかのようだった。ケイとサムは、エドナの本当の姿を取り戻そうと動き出すが、変わり果てたエドナと彼女の家に隠された暗い秘密が、ふたりを恐怖の渦へと飲み込んでゆく。エドナ役をロビン・ネビン、ケイ役をエミリー・モーティマー、サム役をベラ・ヒースコートが演じた。
同作は日系女性監督、ナタリー・エリカ・ジェームズのデビュー作。「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が製作総指揮、ジェイク・ギレンホールがプロデュースした。2020年サンダンス映画祭で初披露された際には、ファンと批評家双方から熱い支持得ており、同年7月の全米公開時には3週連続興収1位を記録。ホラー映画としては異例のゴッサム賞作品賞ノミネート、ナショナル・ボード・オブ・レビューTOP10入りなどを果たした注目作だ。
「レリック 遺物」は、8月13日から公開。
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