井浦新×成田凌×かなた狼監督、再び!「ニワトリ☆フェニックス」製作決定

2021年5月31日 06:00

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井浦新成田凌が共演して2018年に公開された、かなた狼監督作「ニワトリ★スター」の新たな作品「ニワトリ☆フェニックス」の製作が決まり、2022年に劇場公開される予定であることがわかった。また、クラウドファンディングサイト「うぶごえ」(https://bit.ly/3fuYnXP)で製作費の一部を募るプロジェクトの実施が発表されている。

製作に至るきっかけは、20年5月にかなた監督、井浦、成田の発案でリモート作品「ありがとう」を発表したことにある。3人のインスタグラムのみで公開された同作は、初めての緊急事態宣言下で閉塞感に包まれた自粛生活のなか、エンタテインメントを支えてくれるファンに向けての感謝の気持ちを形にした作品。大きな反響に触発される形で、かなた監督が「ニワトリ★スター」のパラレルワールドとして、「ニワトリ☆フェニックス」の構想を膨らませていった。

ニワトリ★スター」は、奇妙なアパートで自堕落な共同生活を送る、くたびれた大麻の売人・草太(井浦)と全身タトゥーの赤髪モヒカン男・楽人(成田)、その周辺の人々を描いたバイオレンスファンタジー。楽人がシングルマザーの月海と生きていくと決意したことで、生活が一変。ヤクザの魔の手が忍び寄り、2人は予測不能な事態に巻き込まれていく……。一方の「ニワトリ☆フェニックス」は、草太と楽人が都市伝説の“火の鳥”を探す旅に出るという設定で、ふたりの旅を追体験するような新感覚のロードムービーになるという。

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製作に際して行うクラウドファンディング(https://bit.ly/3fuYnXP)の目標金額は、888万円。参加者には、かなた監督のもとに集ったスタッフチーム「狼組」の製作者、出演者とともに映画を完成させるための「仲間」として、ストーリーの大半を共有したうえで製作を進めていく。限定グッズや完成披露試写会への招待など、特別プランも用意している。映画の上映時間は約90分を予定しており、ふたり以外の出演者は現在、キャスティング中。

井浦、成田、かなた監督のコメント全文は、以下の通り。

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井浦新
先に逝った仲間へ「ありがとう」のケジメをつけるために、そして、かなた狼監督との約束を果たし、お互いに決着をつけるために挑んだ【ニワトリ★スター】は、大切で特別な作品となって飛んでったけど、やっぱりそれで終わりじゃありませんでした。
まぁどこかで終わらせたくなかったし、結局は始まりでしかなかったんですよねぇ。また草太として楽人と生きるのかぁ、あのむちゃくちゃなみんなと烈しく過ごすのかぁ、かなた狼監督と映画の旅の続きをするのかぁ、あぁ大変だ。想像するだけで武者震いがする。簡単に嬉しいですなんて言えないけれど、狼組でギザギザな日々をまた過ごせることに、歓喜しています。楽しみです。
再びニワトリで、今のこの困難な状況に、この一変してしまった時代に、狼組らしく落書きするならば、今度はあなたへ、あなたへ、あなたへの「ありがとう」を絵描きたい。そして、この作品と共に全国のミニシアターを巡って映画の旅をしながら、あなたに直接「ありがとう」を伝えたいです。

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成田凌
昨年、ぴったりと世界が立ち止まって、改めて気付かされることがありました。
自分は日々輝かせてもらっていたという事、役がないと、何者でもないという事、映画が好きだという事。芝居が好きだということ。そんな私の役者人生の始まりとも言える作品が、『ニワトリ★スター』です。
役者デビューして間もない頃、ただ必死にお芝居をやっていた自分に、芝居の楽しさや苦しみ、恥。そして映画が出来るまでにどれだけの苦悩があるのかという事を体で、心で感じさせてくれました。
全力で出し切り、自分の中の大切な部分にしまっておきました。
しかしまだ旅の道中だったとは。なんだか終わっていない気はしていましたが、こういうカタチで帰って来るのかと、驚きと喜びと不安が入り混じっています。
同じ役、違う物語。少々無駄に大人になってしまった部分もありますが、自分の中の楽人を引っ張り出して、存分に楽しみたいと思っております。
こんな時代ですが、どんな人でも前向きになれる作品になります。
草太に。楽人に。久々に会えます。楽しみです。(ファッキンロックンロール)

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かなた狼監督
コロナウイルスによる困難が社会を包むこの時代で、映画作品を生み出そうとする矛盾を私達も当然として感じております。ですが、こういう世界の中でも、私達にしか出来ない事があるとの想いもあります。
人間の心に潤いをもたらせる表現であり、娯楽でもあり、映画という一つの文化のあり方や存在意義。そういった事を苦悩しながらも、模索し本作の製作に向かう決断を致しました。
私たちで生み出した前作を超え再構築し、終わりから始まり。
不死鳥フェニックスという感覚に願いを込め、それを映画作品として一丸となり形にしたいと思っています。皆様のご理解とご賛同を心から願っております。

(映画.com速報)

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