リンジー・ローハンが女優復帰 Netflix映画で甘やかされた富豪の娘役に
2021年5月29日 14:00

数々の問題行動で表舞台から遠ざかっていたリンジー・ローハンが、Netflixのクリスマス映画で久々に女優復帰することがわかった。
米バラエティによれば、新作のタイトルは未定で、ローハンは甘やかされて育ったホテル王の娘役で主演する。婚約したばかりの彼女(ローハン)はスキー事故で記憶喪失になり、ハンサムなロッジオーナーに助けられて、慎ましく暮らす彼とその生意気な娘とともにクリスマスまでの日々を過ごすというロマンティックコメディ。ローハン以外のキャストはまだ発表されていない。
11歳の時に「ファミリー・ゲーム 双子の天使」(1998)で子役デビューしたローハンは、「フォーチュン・クッキー」(03)、「ミーン・ガールズ」(04)といったヒット作に主演。演技派の若手女優として注目を集めたが、プライベートでのアルコールやドラッグ依存、両親との確執などでタブロイド紙を賑わせ、2010年代に入って以降はハリウッドから遠ざかりヨーロッパやドバイで暮らしていた。
近年は英コメディドラマ「Sick Note 診断書で人生復活?!」やMTVのリアリティ番組「Lindsay Lohan's Beach Club お騒がせ女優が営む海の家」に出演。2019年にはCNNの大晦日スペシャルに出演し、司会のアンダーソン・クーパーとアンディ・コーエンに「アメリカに戻ってまた女優をやりたい」と語っていた。
ローハン主演のNetflix新作は、ジャニーン・ダミアン(ホールマーク・チャンネルのクリスマス特番「A Christmas Waltz(原題)」)が監督を務め、11月にクランクインの予定。
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