ムロツヨシ、“元嫁”戸田恵梨香&“元娘”永野芽郁と再タッグ! 第一声は「おっと、っと」
2021年5月23日 12:00

俳優のムロツヨシが、戸田恵梨香と永野芽郁が主演する日テレ系新水曜ドラマ「ハコヅメ たたかう!交番女子」に出演することが決まった。ムロにとっては、2018年の「大恋愛~僕を忘れる君と」で戸田と夫婦役、20年の「親バカ青春白書」で永野と親子役で共演しており、今回の再タッグを知った際の第一声は「おっと、っと」だったことを明かしている。
元警察官の泰三子氏による漫画「ハコヅメ 交番女子の逆襲」が原作。「モーニング」(講談社)で連載されており、シリーズ累計発行部数は140万部を突破している。地域の人たちのために働いているはずが全く感謝もされず、ただただハードな交番勤務に身も心もボロボロ――こうして辞表を握りしめたのは、ひよっこ警察官・川合麻依(永野)。そんなギリギリの精神状態だった川合の前に、元エース刑事の藤聖子(戸田)が現れる。藤はパワハラで交番に異動させられたという噂。この出会いが、2人の人生を大きく動かしていく。

ムロが今作で演じるのは、ふたりの直属の上司で町山交番の交番所長・伊賀崎秀一。部下からは「ハコ長」と呼ばれ、いつものらりくらりしていて、楽に仕事をすることを第一優先に考えているようにみえるが、実は誰よりもふたりのことを考え見守っている存在。「最小限かつ無難に仕事をこなすため」に署内の未解決事件は全て頭に入っているという役どころだ。

今作への出演オファーを受けた際、企画書を読んでいたムロは「2人の女性警察官の上司、交番所長、通称“ハコ長”の役で、2人のことを見守る存在です、と書いてある。次のページをめくると、2人の女性警察官役の役者さんの写真が。『おっと、っと』。第一声がそれです」と吐露。そして、「私がここにいるべきか少しばかり考えましたが、私という役者を知ってくれている“元嫁役元娘役”であることは間違いなく、そして何といっても原作の面白さ、脚本も秀逸であり、これはお引き受けする以外ないと決断しました。“元嫁役元娘役”なんていう6文字を初めて使いましたが、忘れてください」とコメントを寄せている。
「ハコヅメ たたかう!交番女子」は、7月期の水曜午後10時から日本テレビ系で放送。なお、ムロのコメント全文は以下の通り。
「ハコヅメ」の企画書が届きました。
2人の女性警察官の上司、交番所長、通称“ハコ長”の役で、2人のことを見守る存在です、と書いてある。
次のページをめくると、2人の女性警察官役の役者さんの写真が。
「おっと、っと」
第一声がそれです。私がここにいるべきか少しばかり考えましたが、私という役者を知ってくれている“元嫁役元娘役”であることは間違いなく、そして何と言っても原作の面白さ、脚本も秀逸であり、これはお引き受けする以外ないと決断しました。
“元嫁役元娘役”なんていう6文字を初めて使いましたが、忘れてください。
三浦翔平くん、山田裕貴くんともお芝居は初めてでして、それも楽しみたいと。
どうかどうか宜しくお願い致します。
全力でいきます。
まずは見守るべき2人の女性を前にどうするか、もしかしたらどうもしなくて良いのかもしれません。
良いオモシ(重し、オモシロイ)になりたいと思いますが、
そんなことよりも今回、私は置き物で良いのか、と。
2人のどこかになんとなくいる置き物。
近からず遠からずそこにある置き物。
いつからいた?あった?この置き物?
ま、ないよりあったほうがいいか、ね?うん。
そんな置き物に私はなりたい。
全力でいきます。
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