城島茂、50歳で連ドラ初主演!「サムライカアサン」で大阪のオカン役
2021年5月22日 05:00
「TOKIO」の城島茂が、日本テレビで10月から放送される深夜ドラマ「サムライカアサン」に女性役で主演することが明らかになった。50歳の城島にとって連ドラ初主演となるが、反抗期真っただ中の高校生の息子に鬱陶しがられながらも、ありったけの愛情を注ぐ大阪のオカンを演じる。
原作は、板羽皆氏の同名コミック全8巻(クイーンズコミックスDIGITAL/集英社刊)。城島扮する主人公の伊佐木よい子が、おおらかな夫・ジョージとともに、オカンがウザくて仕方がない高校3年生の長男・武士が夢を見つけ、実家から巣立つまでの日々を笑いと涙を交えながら描くハートフルコメディだ。
連ドラ初主演となる城島は、「普段バラエティばかりなので、ドラマのお話をいただいて驚きましたが、オカン役には全く抵抗なく(笑)、こうして伊佐木よい子の姿になったら、ますますその気になりました」と胸中を明かす。自らの“母性”については、「TOKIOのメンバーのことはすごく小さい頃から知っているので、当時のやんちゃな時代が垣間見える、照れ臭そうな笑顔を見ると、カメラを向けてこっち向いて!と言いたくなることはありますね(笑)」とコメントを寄せている。
ドラマでは弁当でケンカ、恋人発覚でひと悶着、進路相談ですれ違い、内緒のバイトで再び大ゲンカなどが描かれ、その後も息子の夢に感動し、卒業式で涙、旅立つ息子に大号泣……という展開が用意されているようだ。夫のジョージ、息子の武士役のキャストに関しては後日、発表されるという。なお、今作はHuluでも配信される。
普段バラエティばかりなので、ドラマのお話をいただいて驚きましたが、オカン役には全く抵抗なく(笑)こうして伊佐木よい子の姿になったら、ますますその気になりました。
自分の中の母性という部分では、TOKIOのメンバーのことはすごく小さい頃から知っているので、当時のやんちゃな時代が垣間見える、照れ臭そうな笑顔を見ると、カメラを向けてこっち向いて!と言いたくなることはありますね(笑)
親は子と共に成長すると聞きますが、僕もこのドラマを通して親として成長できたらと思います。
「サムライカアサン」は、出てくる登場人物みんなが主役で、それぞれの人生を一生懸命生きていて、それを見ながら私も頑張らな! それでええやん! って励まされる、笑いたっぷり、ホロリもいっぱいの物語です。
10月の放送までぜひ楽しみにしていてください!
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