映画美学校、言語表現コース「ことばの学校」開講! 各方面で注目の“ことばの遣い手”集結
2021年5月21日 19:00

映画美学校が、新たなコースとして「映画美学校 言語表現コース ことばの学校」を開講することがわかった。
同コースの基礎科では、言語表現のさまざまなジャンルや形式に触れ、「自分が自分だからこそ書ける言葉」を発見し、獲得することを目指す。言語にまつわる様々なジャンルで活躍する全15名の講師、主任講師・佐々木敦(思考家)による全20回の講義を実施。全回オンライン講義となっており、どこからでも受講が可能だ。
基礎科講師は、安藤礼二(文芸批評家、多摩美術大学図書館長・教授)、磯部涼(ライター)、宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)、小田原のどか(彫刻家・評論家)、五所純子(文筆家)、佐藤亜紀(作家)、滝口悠生(小説家)、高山羽根子(作家)、千葉雅也(作家・立命館大学大学院教授)、豊崎由美(書評家)、中原昌也(ミュージシャン・作家)、マーサ・ナカムラ(詩人)、星野太(美学、表象文化論)、細馬宏通(早稲田大学文学学術院教授)、山崎まどか(コラムニスト)。
7月28日の開講を予定し、授業は毎週水曜の午後7時30分~9時30分で実施。受講料は、7万4000円(税込/映画美学校通年講座を初めて受講する者は、別途入学登録料1万円)。6月上旬より映画美学校ホームページ(http://eigabigakkou.com)にて受付を開始する。また、基礎科・募集ガイダンス(無料・要予約)が、7月7日の午後7時30分からオンラインで実施。申し込みは、同校ホームページから行える。
演習科は、2022年1月に開講予定(全20回)。4名の専任講師からの直接指導により、自分の中に眠る“ことば”を構築。スペシャルゲストによる特別講義も行い、対面とオンラインの併用で対応していく。演習科専任講師は、倉本さおり(書評家)、九龍ジョー(ライター、編集者)、西森路代(ライター)、矢野利裕(批評家、DJ)。
なお、キックオフイベント「〈ことば〉と新たに出会うために」が、6月23日の午後7時30分から、LOFT CHANNEL(配信)で開催。出演は、磯部、小田原、高山、星野、佐々木。料金は、1000円(税込)。詳細は「LOFT9 Shibuya」ホームページ(https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/179891)で確認できる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)