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「クルエラ」日本版エンドソングは柴咲コウ ミュージックトレーラー公開

2021年5月21日 06:00

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クルエラの声優も担当している
クルエラの声優も担当している
(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ディズニーが「101匹わんちゃん」の悪役の誕生秘話を映画化した「クルエラ」の日本版エンドソングを、主人公クルエラの声優も務める柴咲コウが歌うことが決定した。あわせて、楽曲の一部を収めたミュージックトレーラーが公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=qN6bGFeE8mI)で披露された。

本作の舞台は、パンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドン。親を亡くした少女エステラ(エマ・ストーン)は、反骨精神と独創的な才能を生かし、ファッション・デザイナーになることを決意。ロンドンで最も有名な百貨店リバティに潜り込む。そんなある日、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネス(エマ・トンプソン)との出会いによって、エステラはファッショナブルで破壊的かつ復讐心に満ちた“クルエラ”の姿へ染まっていく。

エンドソング「コール・ミー・クルエラ」は、低音のビートが鳴り響く冒頭から、高音の伸びやかな歌声が広がる終盤まで、ダークで妖艶な世界観が広がるスタイリッシュな一曲。本国では、グラミー賞にノミネート経験を持つ英国人アーティストのフローレンス・アンド・ザ・マシーンが歌っている。

日本版エンドソングを担当することになった柴咲は、「この楽曲から、クルエラの持つ“自分に正直に生きる”“心の声に従う”“これが私である”という意志の強さ、表れを感じました」と楽曲の持つメッセージ性について語り、特に「“クルエラ・デ・ビル 闇に染まる それが私”“美を支配する”というセリフパートの歌詞が好きです」と明かしている。

心情を吐露するセリフパートは、「よりクルエラの強さを秘めている部分だと思います。それが過剰になりすぎないように、クルエラが自身を客観的に見据えているような雰囲気を大切にレコーディングしました」と振り返った。

クルエラ」は5月27日から劇場公開。翌28日からDisney+プレミアアクセス(※追加支払いが必要)で配信。

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