ホーンテッドマンションで一夜の肝試し! マペッツ史上初のハロウィーン特別編がDisney+に登場
2021年5月11日 08:00
米Disney+が今秋の配信に向け、“マペッツ”シリーズ史上初となるハロウィーン特別編「マペッツ・ホーンテッドマンション(原題)」の制作に着手することがわかった。
人形作家、操作師の第一人者である故ジム・ヘンソンさんによって生み出されたマペット(操り人形)は、米子ども向け長寿教育番組「セサミストリート」にはじまり、これまでに8本の長編映画と数多くのテレビシリーズを世に輩出してきた。
米ウォルト・ディズニーは2004年、ジム・ヘンソン・カンパニーの買収によってマペットのキャラクター権を手に入れ、エイミー・アダムス主演のミュージカルコメディ「ザ・マペッツ」(2012)と続編「ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー」(14)を製作、配給。いずれも大ヒットを記録している。また、20年には人気マペットたちが台本なしの即興劇を繰り広げるバラエティ番組「マペット大集合!」がDisney+で配信され、好評を博した。
米Deadlineによれば、「マペッツ・ホーンテッドマンション(原題)」にはカーミットやミス・ピギー、フォジーやペペといったおなじみのマペットたちに加え、各界から豪華スターがカメオ出演を果たすとのこと。ハロウィーンの夜、ディズニーランドの人気アトラクションとして知られるかの有名な幽霊屋敷“ホーンテッドマンション”で、たったひとり一夜を過ごすという肝試しの挑戦を受けてたったゴンゾが、恐怖に怯えながらも珍騒動を巻き起こすさまを新曲の数々に乗せて軽快に描く、ファミリー向けの内容になるようだ。
「マペッツ・ホーンテッドマンション(原題)」は、今年のハロウィーンにDisney+で配信予定。
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