「47RONIN」続編は女性が主人公? 女優&元WWEチャンピオン作家が脚本家に決定
2021年4月24日 14:00

日本の忠臣蔵をモチーフにしたファンタジー時代劇映画「47RONIN」の続編の脚本家に、ドラマシリーズ「デクスター 警察官は殺人鬼」や「ルシファー」に出演する女優のエイミー・ガルシアと、WWE王者に輝いたことのある元レスラーで作家のAJ・メンデスが決定した。米Deadlineが報じた。
ガルシアは「有色人種のクリエイターとして、パワフルな女性がリードする現代的で多文化な物語の一員になれて光栄です」と明言。あらすじなど物語の詳細は明らかになっていないが、女性主人公が登場するようだ。
ガルシアとメンデスは、Netflixオリジナルドラマ「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」のコミック版や、DCコミックスの新刊「ワンダーウーマン」の原作を共同で担当。製作会社スクラッピー・ハート・プロダクションズを設立し、ベストセラーになったメンデスの自叙伝「Crazy Is My Superpower(原題)」の映画化も進めている。
2013年に公開された「47RONIN」(カール・リンシュ監督)は、キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁らが出演し、世界総興収1億5100万ドルを記録した。続編は、実写版「ムーラン」でチャン軍曹を演じたアジア系俳優ロン・ユアンがメガホンをとり、「格闘技やアクション、ホラー、サイバーパンクといったジャンルを融合させた」作風を目指している模様。米ユニバーサル・ピクチャーズ傘下のユニバーサル1440エンタテインメントが製作、Netflixでの配信を予定している。
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