保険金目的の“ニセ”映画製作スタート! デ・ニーロ×トミー・リー・ジョーンズ×モーガン・フリーマン共演作、予告編
2021年4月5日 11:00

オスカー俳優のロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンが共演するコメディ映画「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」の予告編がお披露目された。映像には、「このジジイたち、殺しても死なない!?」というテロップとともに、保険金目的の“ニセ”映画製作をめぐる3人のドタバタ劇が、コミカルに映し出されている。
1974年のハリウッドを舞台に、借金だらけのB級映画プロデューサー・マックス役のデ・ニーロ、自殺願望を持つ元西部劇スター・デューク役のジョーンズ、映画マニアの極悪ギャング・レジー役のフリーマンという、平均年齢78歳の豪華キャストが結集。映画業界の表と裏を扱っており、名画や往年の名優たちにまつわるオマージュや小ネタも楽しめる、映画愛に溢れた作品に仕上がった。デ・ニーロに王道エンタメの道を開いたアクションコメディ「ミッドナイト・ラン」の脚本で知られるジョージ・ギャロが監督と脚本を担い、長年にわたる念願の企画を実現させた。

予告編では、「この映画はオスカー間違いなしだ」と豪語するマックス、「俺は荒野の方が性に合う」と名ゼリフをキメるデューク、「クソ映画に出資した金を返せ!」とマックスにすごむレジーを活写。プロデュース最新作が記録的な失敗に終わり、レジ―から借金返済を迫られるマックスは、ある映画の撮影中に大スターが事故死したことで保険金500万ドルが下りたことを知り、悪魔のような起死回生のアイデアを思いつく。
やがてマックスは、老人ホームで人生に悲観していたデュークを主演に、レジーからさらなる出資を得てニセの西部劇製作に乗り出す。マックスは「あんたに“かけた”んだ」とデュークを鼓舞するが、実は彼に撮影中に死んでもらうつもりで、多額の保険を“かけた”のだった……。撮影中、マックスの策略により次々とピンチに見舞われるデュークだったが、驚異の生命力でことごとく回避。素晴らしいシーンが次々とカメラにおさめられていくが、遂に業を煮やしたレジーが撮影現場に現れる。三者の思惑が絡み合う、ニセ映画製作の行方が気になる映像となった。
「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」は、6月4日に全国で公開される。なおマックス、デューク、レジーそれぞれにフィーチャーした3種類のポストカードセットつきムビチケカード(税込1500円)が、一部の上映劇場で販売中(なくなり次第終了)。ムビチケのデジタル前売券をオンラインで購入した場合、特典はポストカードと同デザインのオリジナルスマホ画像セット(3種類)となる。
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