伝説の写真家、深瀬昌久を映画化する新作に浅野忠信が主演 マーク・ギルが監督
2021年4月3日 12:00

2012年に他界した日本人写真家の深瀬昌久さんを題材にした新作「Ravens(原題)」に、浅野忠信が主演することが決定した。米Deadlineによれば、「イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語」で長編初メガホンをとったマーク・ギルが監督、脚本を務める。
本作は北海道出身の写真家である深瀬さんと彼の写真に大きな影響を与えた妻の洋子さんの波乱に満ちた結婚生活を描くラブストーリーで、浅野が深瀬さん役で主演する。ベルリン国際映画祭パノラマ部門に出品された「由宇子の天秤」の瀧内公美が、洋子さん役を演じる。また、ニューヨーク近代美術館の写真部門キュレーター、ジョン・シャーカフスキー役をトビー・ケベル(「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」「ロックンローラ」)が演じる。
「Ravens(原題)」は、「ミスター・ヴォーマン」で第86回アカデミー賞短編実写部門にノミネートされたギルの長編監督第2作となる。深瀬さんの作品管理団体「深瀬昌久アーカイブス」創設者兼ディレクターのトモ・コスガ氏と、洋子さんの全面協力を得て製作。2022年春に日本でクランクインの予定。
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